【梅雨入り】湿気が強い沖縄のカビ事情【カビ対策・カビ予防について】
はいさい!
昨日、ついに沖縄県も梅雨入りしましたね。
梅雨になると湿度も上がり、蒸し蒸しして、カビの繁殖も活発になります。
以前の記事で除湿機を購入したことについて書きましたが、私はカビが大嫌いです。
カビに対しては人一倍神経質になっていると思います。
しかしつい最近、
下駄箱に入れていた冬用のブーツの中身がカビだらけになっていて超ショックを受けました。。
ということで今日は、
年間を通して温度・湿度が高めの沖縄県で私がしているカビ対策・カビ予防を箇条書きで書いていきたいと思います。
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はじめに
まず最初に、カビが生えやすい4つの条件というのは、
気温(特に20〜30℃)
湿度(特に65%以上)
栄養分(ホコリ、ゴミ、垢など)
空気(酸素)
です。
人間が快適に感じる湿度は40〜60%くらいだと言われています。
そしてカビが生えやすいと言われているのは湿度65〜70%以上くらいからです。
さらに、
マンション等のコンクリートの中の水分は10年くらいかけて放出され、
最初の3年間は特に水分の放出量が多いそうです。
新築ほどカビやすいということですね。
私たちは今、築1年のアパートに住んでいます。。
前置きはこのくらいにして、
私が実践しているカビ対策・予防法を一気に箇条書きしていきます。
換気
・風呂場は24時間換気する。
・晴れた日は窓を開け、1日数回、5〜10分ほど換気する。
・窓は2カ所以上、20cmくらい開けるのが良い。
・クローゼットの扉は常に開けておく。
・靴箱の扉も開けて風を通す方が良い。
・除湿機を買う。沖縄に住む際、まず1番に購入をするものは除湿機!(持論)
衣類
・スーツやコートなど普段使わない服はクリーニングや洗濯をし、よく乾かして除湿剤と一緒にして片付ける。
・クリーニングで付いてくるビニールは外し、不織布のカバーをかける。
・ニットなどは圧縮袋で保存する。
・革製品はカビやすいのでなるべく持たない。
・極力部屋で洗濯物を干さない。
・部屋で干す場合は浴室で換気扇を回して干す。もしくは除湿機の衣類乾燥機能を活用する。
・クローゼットにモノをたくさん詰め込まない。モノは壁から3cmくらい空けるけるようにする。
・クローゼットに限らず、家具などのモノは壁から3cmくらい離して置く。
・こまめに掃除をする。ゴミやホコリなどの栄養分からカビは発生します。
・しかし、窓などについた手垢レベルの汚れでもカビは生えてしまうという現実。。
・空気の流れを作ることを意識する。扇風機も活用。
・もしカビが生えてしまっても、絶対に掃除機で吸いとらない。
(カビの菌を掃除機から撒き散らすことになるから。)
・もしカビが生えたら、アルコールで拭き取る。または熱湯で洗う。
・空拭きや水拭きでは不十分。カビを延ばすだけになり再びそこからカビが生えます。カビの菌を抹消することを心がけましょう。
・冷蔵庫は大きめの方が便利。
1年中気温が高い沖縄。食べ物がカビたり腐ったりしやすいので、冷蔵保存が良い。
ゆえに、冷蔵庫は大きめの方が良い。
(沖縄では『米10kg』がほとんど売られていないことに最初カルチャーショックを受けました。
おそらく冷蔵庫に入れるのも邪魔だし、常温保存でも10kg使い切る前にカビちゃう可能性があるからでしょうかね?)
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・バックパッカーに警告!
帰国後、一緒に旅をした思い入れのあるバックパックは綺麗に洗ってあげましょう。
私たちは2人ともカビにやられました。。
ちゃんと拭いたのですが、それだけでは不十分だったようです。
以上。
私が普段心がけているカビ予防・対策です。
まだ他にも何かやっている気もするのですが、今の所思い出せるのはこのくらいです。
思い出したら随時追加しますね。
沖縄移住後初めての梅雨。
最近扇風機も買ったし(2000円の安いやつ)、なんとか乗り切りたいです。
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