【沖縄離島】ゆっくり時が流れる『竹富島』2泊3日観光まとめ(水牛・ビーチ・宿・食事処など)
はいさい!
先日、2泊3日の離島旅行へ行ってきました!
場所は、石垣島から船で約10分の竹富島です!
美しすぎる海はもちろん、赤煉瓦の屋根や珊瑚の石垣、島を歩き回る水牛など、、
多くの人がイメージする『ザ・沖縄』という風景、空間が広がっています。
忙しい日々から解き放たれ、時間を忘れてのんびりするにはもってこいの島です。
今日はそんな竹富島観光の総括をしたいと思います!
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竹富島への行き方
・那覇空港→石垣空港(飛行機で)
那覇空港からJTA(日本トランスオーシャン航空)で石垣島へ!
ジンベイザメの飛行機で飛んで行きました(^^)
機内サービスはアメとさんぴん茶でした。
国内線ワイファイ無料サービスも利用できましたよ!
・石垣空港→離島ターミナル(市内バスで)
わずか1時間ほどで石垣島到着。
お〜りと〜り〜
空港からは市内バスで中心地にある離島ターミナル(フェリー乗り場)へ向かいましょう。
▼ちょうどこの日に開かれていた八重山海開きへ寄り道しました
余談ですが、
石垣島にもついにお菓子御殿ができたんですねぇ〜
2016年の11月25日にオープンしたそうです。
・石垣島→竹富島(フェリーで)
石垣港離島ターミナルには具志堅用高の金の像があります。
ちょっとした観光スポットです。
石垣〜竹富間は往復1150円。
往復で買った方が50円安いです。
フェリーはこんな感じです。
この日は波が激しく、ジェットコースターばりに揺れました。。
石垣島から竹富島まではわずか10分程度の時間で移動できますが、
船酔いがひどい人は酔い止めを飲んでおいた方がいいでしょう。
・竹富島到着!
わずか10分ほどで竹富島に到着しました!
一応、帰りのフェリーの時間です。
宿泊先
石垣から日帰りで竹富島観光に来る人も結構いますが、
私たちは竹富島に宿泊することにしました〜
しかも2泊!!
今回お世話になったのは『さぷな家』という宿です(^^)
清潔感がありスタッフもいい人で、とても過ごしやすい宿でしたよ〜(^^)
▼『さぷな家』についてこちらで詳しく紹介します。
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竹富島の見どころ観光スポット
竹富島はコンパクトな島ですが、見どころがたくさんあります。
できればレンタサイクルをして散策するのがいいでしょう。
舗装されていない道が結構あるので、自転車の走行には十分注意しましょう。
・なごみの塔
西集落の中にある『なごみの塔』と呼ばれる塔です。
もともとは集落内に連絡事項を伝えるための塔として使用されていました。
頂上からは集落の景色が見渡せ、竹富島内の人気観光スポットとなっています。
しかし、2016年9月
老朽化のために閉鎖され、現在では頂上へ登ることはできません。
それでも、なごみの塔の麓からでも集落を見渡すことができますよ。
現在ではなごみの塔の隣にあるこの家が『ポストなごみの塔』を名乗り出て展望台の役割を果たしているそう。
ちなみに、展望台に登るには確か100円くらいかかります。
そしてこの家の2階部分はカフェになっているそうです。
・西桟橋
夕日の名所として人気なのがここ、西桟橋です。
私たちが滞在中は雲が多かったですが、それでも綺麗でしたねぇ〜。
ちなみに、向こう側に見える島は西表島です。
・コンドイビーチ
竹富島の人気海水浴スポットがコンドイビーチです。
さすがは離島。
沖縄本島と比べても海の綺麗さが全然違います。
▼コンドイビーチについてはこちらで詳しく紹介します(^^)
・カイジ浜(星砂浜)
コンドイビーチと肩を並べて人気なのがここ、カイジ浜、別名、星砂浜です。
ここは星の形をした『星砂』を発見できるポイントとして有名です。
もちろん、海もものすごく綺麗ですよ。
ただし、ここの海は遊泳禁止になっているので注意!
▼カイジ浜(星砂浜)についてはこちらで詳しく紹介します
・アイヤル浜
竹富島の南東方向にあるのがアイヤル浜です。
自然が広がる1本道を道を通っていきます。
やっと現れたアイヤル浜!
ここは人気観光スポットのコンドイビーチやカイジ浜(星砂浜)よりは人が少なく、穴場的ビーチかもしれませんね。
ちなみに、近くには星野リゾートが展開する『星のや』があります。
・赤山王の墓近くのビーチ
名前はわかりませんが、赤山王の墓近くのビーチもすごく綺麗そうでした。
残念ながら今回は時間がなくて遠くから見るだけでしたが。。
次回来た時は絶対に足を伸ばしたいです(^^)
・水牛車
八重山名物といえばこちら、水牛車です。
もちろんここ竹富島でも水牛車がたくさんいますよ。
竹富独特の集落の道を水牛車が通っていきます。
道があまり広くないので、すごく間近で迫力があります!
水牛車の料金は大人1200円、子供600円です。
毎日朝9時頃から16時ごろまで運行。
予約はいらないとのことです。
・伝統的な建築・ブーゲンビリアなど
水牛車も通るブーゲンビリアが咲き誇る通り。
青い空、綺麗なブーゲンビリア、伝統的な珊瑚の石垣と赤瓦の民家。
この雰囲気こそ竹富島最大の見どころ。
これぞ『ザ・沖縄』といった風景でしょう。
夕暮れ時も綺麗ですよ。
花関連ということで、、
デイゴの花も綺麗に咲いてましたよ(^^)
・牧場
竹富島にも牧場があります!
しかも水牛ではなく、おそらく食肉用かな。。?
石垣牛でしょうか?
とにかく、
日本のほぼ最南端にいながら北海道のような景色を見ることができて面白かったです(笑)
ちなみに、このように牧場への案内看板がありますが、、
その通りに行くと関係者以外立ち入り禁止になっていて牧場へは行けません。
猛牛がいるなんて書かれたら絶対に入りたくないですね(笑)
ちなみに、『車海老の養殖場』も立ち入り禁止で行けませんでした。。
私たちが見たのは竹富港からずーっと坂を上ったところにあった牧場です。
ここなら普通に見学できました。
▼見学可能な牧場の場所
・竹富島ゆがふ館(ビジターセンター)
先ほどの牧場から竹富港の方へ坂を下ると左手に現れます。
竹富島の歴史、文化、暮らしを知ってもらうための施設。
年中無休で、無料で入館できます。
竹富島についてのいろんな資料が展示されています。
飲み物も用意されているので、一息つくのにもちょうどいいですね。
・竹富郵便局
竹富島唯一の郵便局。
ATMもあるので、お金はここで引き出せます。
・星のや(星野リゾート)
島の東南方向には星野リゾートが運営する『星のや』があります。
先ほど紹介した『アイヤル浜』の近くですね。
”見学だけでもできないかなぁ〜 ”
と淡い期待を胸に訪れてみましたが、
やはり宿泊者以外立ち入り禁止でした。。
悔しいので上空から調べてやりました(笑)
集落のような作りで、おそらく建物1棟が客室となっているヴィラタイプでは。
星のやに、一度でいいから、泊まりたい。。
・仲筋井戸(ナージカー)
竹富島の水は石垣島から海底送水で送られています。
海底送水が引かれたのが1976年。
仲筋井戸はそれまで竹富島の飲料水の供給源として利用されていた貴重な井戸です。
仲筋井戸の前には水道記念碑があります。
水道実現への感謝の気持ちが綴られています。
・学校
竹富中学校の校門前には色とりどりの花がたくさん飾られていました。
綺麗でした〜
島の学校って、なんかいいですね。
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食事処・カフェ
滞在中、2軒のお店で食事をいただきました。
・ガーデンあさひ
西桟橋から坂を上がってすぐのところにあるレストラン
『ガーデンあさひ』です。
メニュー。
八重山名物、八重山そば550円。
あさひAセット1200円。
エビフライ、ハンバーグ、魚フライ、ソーセージ、ライス、サラダ、ミニ八重山そば付きです。
・ちろりん村
仲筋井戸から南へまっすぐ行ったところにあるのが
『ちろりん村』というカフェレストランです。
カウンター、テラス席、ハンモックなどがあり、非常にいい雰囲気です。
メニュー。
フードメニューは、
・ちろりん村の冷たい八重山つけそば 900円
・コトコト煮込んだ島のカレー 1200円
の2品のみ。
マンゴーやパイナップルなどのスムージーで一息いれる観光客も多いようです。
まとめ!
以上!
2泊3日竹富島観光のまとめでした!!
竹富島はすごくコンパクトな島ですが、レンタサイクルをして自転車であちこち散策するのがオススメです。
綺麗な海に独特な風景。
コンパクトながら見どころは満載。
石垣からの日帰り観光も可能ですが、できれば宿泊してゆっくりと島時間を楽しむのがオススメです(^^)
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